7道県の津波11地点で観測終了



気象庁は19日、7道県の11の津波観測点について、24日で観測を終了すると発表した。国土地理院が運用する施設で、潮位観測が終わるため。津波警報などの第1報は地震計のデータから発表するため、精度や早さは変わらない。周辺の観測点などを使うことで、警報の切り替えといった作業にも大きな影響はないとしている。
気象庁によると、観測が終了するのは、北海道の「小樽市忍路」、山形県の「飛島」など。国土地理院の施設の観測データを用いて気象庁が情報を発表する運用をしていた。津波の到達予想時刻の発表は別のデータで続ける。
津波の観測値を発表する観測点は、海底津波計も含めて全国で433になる。
(共同)

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