「前に出ろ」の教えをしのぶ
大相撲の幕内朝乃山が3日、2023年11月に死去した先代師匠で元大関朝潮の長岡末弘さんの墓参りをした。初場所(11日初日・両国国技館)で9場所ぶりに幕内復帰する31歳の元大関は「入門した頃から『前に出ろ』と言われ続けてきた。その教えを常に守っている」と近大の大先輩でもある故人をしのんだ。
昨年10月に納骨され、師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)や部屋の力士らとともに東京都内の寺を初めて訪問。3日は東京都墨田区の高砂部屋で新年最初の稽古を行い、左膝の大けがから完全復活を目指す1年が幕を開けた。「けがのないように、天国から見守ってください」と静かに手を合わせた。
(共同)











