スキーバス事故10年で献花



長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負った2016年のスキーツアーバス事故は15日、発生から10年を迎えた。次男寛さん=当時(19)=を亡くした遺族会「1・15サクラソウの会」代表の田原義則さん(60)が、現場近くの「祈りの碑」を訪れ献花。「事故直後の悲惨な状況を思い出した。二度と起こしてはいけないと改めて思った」と話した。
発生時刻の午前1時50分ごろには、重傷者の母親2人が「どうか安らかに」と献花した。息子が乗客だった広島市の松島栄子さん(63)は「この時間に暗さと寒さを感じることで事故を思い出し、忘れない」と語った。同じく息子が重傷を負った東京都あきる野市の50代女性は「みんな頑張っている」と碑に祈った。
午後には「安全安心なバス運行を誓う集い」が開かれる。
バス運行会社社長の高橋美作被告(64)と当時の運行管理者は業務上過失致死傷罪に問われ、長野地裁は23年6月、それぞれ禁錮3年と4年の判決を言い渡した。2人は無罪を主張し控訴。東京高裁で審理が続いている。
(共同)

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