【独自】閣僚資金パーティーを全面禁止へ
高市早苗首相は閣僚、副大臣、政務官の政治資金パーティー開催を全面的に禁止する方向で調整に入った。「大規模なパーティー」の開催自粛を求める現行の大臣規範を20日にも改め、政治資金の調達を目的とするパーティーは規模にかかわらず自粛させる内容に厳格化する。関係者が16日、明らかにした。2月8日投開票が有力な衆院選を前に、政権として政治改革を進める姿勢を示す狙いがあるとみられる。
2001年に閣議決定した現行の規範で「国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」と規定している政治資金パーティーを「政治資金の調達を目的とするパーティーの開催は自粛する」と改める見通しだ。ただ「就任前に対価の支払いが行われたものについては、この限りではない」との規定も新たに加える方針。
高市内閣では、片山さつき財務相が昨年12月の衆院予算委員会で、就任後に800人程度のパーティーを開催していたと認めた。片山氏は「就任前から予定していたので粛々と行った。規範に抵触しないと考えている」と説明したが、野党の批判を受けた。
(共同)











