スペインで脱線衝突、39人死亡
【パリ共同】スペイン南部コルドバ近郊で18日午後(日本時間19日未明)、高速列車が脱線して別の列車に衝突し、少なくとも39人が死亡した。150人以上が負傷し、重傷者も多数含まれる。車両の損傷が激しく、当局は閉じ込められた乗客の救助活動を続けた。スペインメディアなどが伝えた。
南部マラガから首都マドリードに向かう列車後部の一部車両が脱線し、隣接する線路を走行中だったマドリード発南部ウエルバ行きの別の列車に衝突した。この列車も脱線した。この影響で、マドリードと南部アンダルシア自治州を結ぶ高速列車の全ての運行が停止された。
マラガ発の列車には300人以上、マドリード発には約100人が乗車していた。木原稔官房長官は19日の記者会見で「現時点で邦人が被害に遭ったとの情報には接していない」と述べた。
スペインのプエンテ運輸相はX(旧ツイッター)で「(被害は)非常に深刻だ」と指摘した。サンチェス首相も「非常に懸念している。政府は連携して救助に取り組んでいる」と強調した。
(共同)











