石田氏「日本単一民族」発言訂正
福井県知事選で初当選した石田嵩人氏(35)が、選挙期間中に自身の交流サイト(SNS)で「日本は単一民族国家です」と発言する動画を投稿していたことが26日、分かった。同日県庁で報道陣の取材に応じ「個人的見解に基づいて述べた。さまざまな意見が寄せられ、訂正したい」と話した。
石田氏は12日、自身のSNSで移民政策に反対する理由として「日本は単一民族国家」だとする動画を投稿。当選から一夜明けた26日「移民や外国人労働者を無秩序に受け入れてしまうと、問題が生じてしまうという文脈だった」と釈明した。
日本にはアイヌ民族など固有の文化を持つ民族が存在し、事実誤認の発言として批判を呼びそうだ。
石田氏は自民党県連の有志に擁立され、知事選に無所属で出馬。SNSを積極的に活用し、福井市など都市部に特化した選挙戦略で支持を拡大。相手候補に4330票差で当選した。投票率は46・29%で、過去最低だった2015年の48・59%を下回った。参政党の神谷宗幣代表も石田氏を応援するよう呼びかけていた。
(共同)











