視聴者の誤解招く演出を謝罪
朝日放送テレビ(ABC、大阪市)は27日までに、同局の人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の放送内容に関し、演出や編集により視聴者の誤解を招いたとして、番組ホームページで謝罪した。交流サイト(SNS)で「虐待ではないか」などと、出演した家族を批判、中傷する動きが起き、同局はTVer(ティーバー)での見逃し配信を停止していた。
問題となったのは、23日に関西エリアで放送した「6人兄妹の長男を代わって」というコーナー。広島県に暮らす小学6年の児童が出演し、共働きの両親に代わって担っている弟や妹の世話を番組に依頼する内容だった。
同局によると、子どもと番組出演者の「探偵」だけが家にいる状況をつくるため、普段は家事や育児を担っている父親が「乳幼児を残して外出する場面」を演出。児童からの依頼内容も大幅に改稿するなどしていた。
SNSで児童はヤングケアラーとの意見が上がり、同局はホームページで「編集、構成の結果、取材対象者に対し実態と異なる受け止めが生じている。番組として深く反省している」と述べている。
(共同)











