アルペン界のスターが聖火に点火

 6日、ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式でともされたミラノの聖火(左、ロイター=共同)とコルティナダンペッツォの聖火(共同)
 6日、ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式でともされたミラノの聖火(左、ロイター=共同)とコルティナダンペッツォの聖火(共同)


史上初となった聖火の2会場での点火は、イタリアが誇るアルペンスキーのレジェンドと現役のスター選手が務めた。「調和」をコンセプトに据えた開会式のクライマックス。レオナルド・ダビンチの作品に着想を得たという、球状の聖火台が約250キロの距離を隔て、共鳴するかのように赤く輝いた。
歴史的建造物の「平和の門」に聖火台が設置されたミラノでは、男子のスーパースターで五輪の金メダル3個を獲得したアルベルト・トンバさんと、女子で1992年アルベールビル五輪から3大会連続金メダルのデボラ・コンパニョーニさんが並んで登場した。2人は緊張感を漂わせながら一つのトーチを掲げると、エレベーターのような装置で上昇し、点火した。
山間部のコルティナダンペッツォでは女子の2018年平昌五輪金メダリストで、今大会も優勝が期待されるソフィア・ゴッジャが大役を任された。観衆が注目する中、広場に設置された聖火台の脇に立ち、晴れやかな表情で右腕を伸ばした。
(共同)

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