北方領土、墓参再開目指す
「北方領土の日」の7日、政府や関係団体は「北方領土返還要求全国大会」を東京都内で開いた。高市早苗首相が出席し、高齢化が進む元島民の墓参再開に関し「人道的な問題であり、日ロ関係の最優先事項の一つだ。ロシア側に粘り強く働きかけていく」と述べ、実現を目指す考えを強調した。大会では北方四島の返還実現を求めるアピールを採択する。
日本は2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻を非難し、制裁を発動。ロシアは反発し、領土問題を含む平和条約締結交渉の中断を表明した。再開の見通しは立っていない。
北方領土の日は、四島を日本の領土とした日露通好条約が1855年2月7日に締結されたのにちなみ、政府が定めた。
(共同)











