トランプ氏、車の排ガス規制廃止



【ワシントン共同】トランプ米大統領は12日、温室効果ガスが人の健康を害すると科学的に認定したオバマ政権時代の「危険性認定」を正式に取り消すと発表した。この認定を根拠にした自動車の排ガス規制も廃止する。「史上最大の詐欺」と非難する気候変動対策の法的根拠になっていたと指摘し「米国史上最大の規制緩和」と主張した。
トランプ政権は温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱し、協定の前提となる国連気候変動枠組み条約からの離脱も表明。科学軽視との批判も出ており、AP通信は取り消しについて「温室ガス排出規制の撤廃に向けた政権による最も攻撃的な動きだ」と指摘した。
オバマ元大統領は「全ては化石燃料産業がさらなる利益を上げるためだ」とX(旧ツイッター)に投稿。米環境シンクタンクの世界資源研究所は「長年の科学的分析に基づいて確立された科学的認定を覆すものだ。将来の政権が温室ガス排出を規制することが困難になる」と批判した。
(共同)

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