道頓堀死傷、週末の繁華街騒然
白いシャツが血で真っ赤に染まっていた。14日深夜、大阪市・道頓堀で3人が刺されて死傷した事件。週末でにぎわう繁華街では、トラブルや被害者の様子を多くの人が目撃し、騒然となった。「信じられない」と声を震わせる人もいた。
現場のビルの男性警備員(75)は、若者らがもめているような声を聞いた。防犯カメラのモニターを見ると、走り去る人物を、別の人が追っている様子が写っていた。管理室から出ると、建物の廊下に血が点々と付着。たどっていくと路上に人が倒れており、血だまりができていた。
20代の無職男性は「信じられないことが起きた」とおびえていた。この男性によると、若い男性がふらふらと歩き、目の前で倒れた。知人とみられる女性が懸命に心臓マッサージをしていた。友人と遊びに来た大阪府羽曳野市の男子大学生も目撃。倒れた男性は胸の辺りから出血し、白いシャツが真っ赤に染まっていた。大学生は「動揺が収まらない」。
現場には規制線が張られ、多くの人が不安そうに見ていた。
(共同)











