死亡少年最初に刺したか
大阪市中央区の繁華街・道頓堀で17歳の少年3人が刺されて死傷した事件で、殺人容疑で逮捕された男(21)が、死亡した少年を最初に刺したとみられることが16日、大阪府警への取材で分かった。直前には少年の知人女性に迷惑行為をしたとして口論になっていた。府警が経緯を調べる。
府警によると、男は無職岩崎龍我容疑者=大阪市住吉区。若者が集う道頓堀・グリコ看板下の遊歩道「グリ下」に出入りしていたとみられる。14日深夜、現場には容疑者や、亡くなった会社員鎌田隆之亮さん=奈良県田原本町=ら計7、8人の男女が集まっていた。
捜査関係者や少年らの知人によると、女性への迷惑行為を目撃した鎌田さんらが容疑者を問いただし、口論に発展したという。
直後に容疑者は現場のビル1階で鎌田さんを最初に襲い、胸などを数回刺したとみられる。大阪府八尾市と柏原市の少年2人の上半身も刺し、逃走した。2人は意識不明の重体と、重傷。
容疑者は約10時間後の15日午前、大阪市の路上で警察官に確保された。
(共同)











