スカイツリー24日まで臨時休業
東京都墨田区の東京スカイツリーで22日午後8時20分ごろ、「エレベーターが止まり、閉じ込められた」と119番があった。警視庁によると、地上約30メートルで急停止し、子どもを含む男女20人が取り残された。約5時間半後の23日午前2時ごろ、全員が救助された。けが人や体調不良を訴えた人はいなかった。警視庁が詳しい原因を調べる。
救出作業は隣のエレベーターを同じ高さまで移動させ、側面にある緊急用の扉を開けて2基の間にステンレス製の板(長さ約120センチ、幅約40センチ)を渡し、乗り移る方法で実施した。
施設を運営する東武タワースカイツリーは「長時間にわたり、閉じ込めの状況が続き、心よりおわび申し上げる」と謝罪した。原因は調査中。エレベーターを総点検するため、24日まで臨時休業とする。
東京スカイツリーは高さ634メートルの電波塔。同社によると、エレベーターは天望デッキまで約50秒で運べる。20人が乗っていたエレベーターは2017年3月にも客を乗せたまま停止し、27人が18分間閉じ込められるトラブルがあった。原因は不明のままだった。
(共同)











