米、クルド勢力と協力模索



【ワシントン共同】トランプ米政権がイランの体制転換に向けた民衆蜂起を促すため、イランや隣国イラクを拠点とするクルド人勢力と協力を模索している。レビット米大統領報道官は4日の記者会見で、トランプ大統領がクルド人組織指導者と電話会談したと認めたが、具体的な合意はしていないと説明した。
米メディアによると、中央情報局(CIA)がクルド人組織への武器供与を進めているという。
イランと国境を接するイラク北部のクルド人自治区は、イランの革命防衛隊や親イラン民兵組織から攻撃をたびたび受けてきた。米国とイスラエルの軍事作戦開始後、複数のクルド人組織が協力姿勢を示した。
イスラエルがイラク国境のイラン軍拠点を集中的に空爆し、クルド人組織の流入を後押ししようとしているとの報道もある。
クルド人は「国を持たない世界最大の民族」と呼ばれる。何度も米国の「裏切り」に遭ってきた経緯があり、トランプ政権と本格的な連携に乗り出すか懐疑的な見方もある。
(共同)

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