ミラノ冬季パラリンピックが開幕



【コルティナダンペッツォ共同】第14回ミラノ冬季パラリンピックが6日夜(日本時間7日未明)、開幕した。五輪閉幕後に米イスラエルの攻撃を受けたイランは、選手団が安全に渡航できないとして不参加が決定。ウクライナ侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシは国を代表する形での出場が認められ、反発するウクライナなど7カ国は政治的な理由により開会式の選手の出席を見送った。
分断と混乱が加速する国際情勢を映し出し、10日間の雪と氷の障害者スポーツの総合大会が始まった。
1976年の第1回冬季パラから50周年の節目を迎え、イタリアでの開催は2006年トリノ大会以来、2回目。三つのエリアに競技会場が分散する広域開催となる。開会式は世界遺産ベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で行われ、聖火はミラノとコルティナダンペッツォの2カ所の聖火台に同時に点火された。
コンディション調整を理由に選手の式典欠席を決めた国も多く、国際パラリンピック委員会によると、大会に出場する全55の国・地域のうち、選手の入場行進参加は約半数の28。
(共同)

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