ドイツ反移民政党、躍進の勢い



【ベルリン共同】ドイツ西部ラインラント・プファルツ州議会選が22日実施された。選挙管理委員会の暫定集計によると、反移民の右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の得票率が前回から2倍超の19・5%に躍進した。旧東ドイツ地域が地盤だが、8日のバーデン・ビュルテンベルク州議会選でも得票率をほぼ倍増させており、西側での勢力拡大が顕著となった。
メルツ首相の保守、キリスト教民主同盟(CDU)が31・0%で首位、中道左派の社会民主党(SPD)が25・9%で2位。3位がAfDで、緑の党が7・9%で続いた。各党はAfDとは協力しない方針で、CDUとSPDが連立政権樹立を目指して交渉するとみられる。
AfDは2015年の欧州難民危機を追い風に、17年に国政初進出。24年には東部テューリンゲン州で、州議会レベルで初めて第1党に。25年の総選挙では第2党に躍進し、連邦議会(下院)の最大野党となった。
ラインラント・プファルツ州はフランスやベルギーに近く、ワインの産地として知られる。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"