新潟市長、控訴は「知事と協議」
新潟市の中原八一市長は24日、新潟水俣病の認定申請を棄却された8人を患者と認定するよう新潟県と市に命じた新潟地裁判決を巡り、控訴するかどうかについて「花角英世知事と協議し、最終的な結論を出したい」と記者団に述べた。
控訴しない場合、従来の認定審査が違法とされたために手続きできず、被害者救済が滞ると主張。控訴すると、上級審の判断が出ることで「国の基準が見直され、より多くの被害者を救える可能性がある」との認識も示した。
これに先立ち中原市長は、環境省の担当者と面会し、水俣病の認定基準に曖昧な点があり、行政と司法の判断に食い違いが生じていると指摘。認定審査の基準を市が変更することは可能かどうか尋ねた。
(共同)











