熊本城の天守閣前でパネル展開始

 熊本城上空を飛行するブルーインパルス=11日午前、熊本市(魚眼レンズ使用)
 熊本城上空を飛行するブルーインパルス=11日午前、熊本市(魚眼レンズ使用)


熊本城(熊本市)の天守閣前の広場で11日、2016年4月の熊本地震からの10年を振り返り、被災した城の復旧工事を支えた職人や市職員の思いを伝えるパネル展が始まった。来月6日まで。地震の犠牲者への追悼と復興を支えた人々への感謝を込め、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が熊本城上空を飛行した。
展示では、崩れた石垣の元の位置を一つ一つ調べたことや、金属を使わず木材を組む伝統的な技法で修繕していることを紹介。「『復旧のため』と思い一生懸命取り組んだ」と話す大工らの声もパネルにした。
熊本城の復旧工事の完了は52年度の見込みとなっている。
(共同)

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