笑顔乗せSL出発、水郡線14年ぶり 水戸駅
県北の観光振興を促そうと、JR水郡線で14年ぶりとなる蒸気機関車(SL)の運行が30日始まった。平日にもかかわらず水戸駅には勇姿を一目見ようと多くのファンらが訪れ、出発に合わせて式典が行われた。
式典で皆川幸夫水戸駅長は出発の合図を送り、SLは灰色の煙を吐きながらゆっくりと走り出した。自然豊かな県北の山あいへ、乗客の笑顔を乗せ旅立った。途中の上菅谷駅や常陸大子駅などにも大勢の人が詰め掛けた。
幼いころから列車ファンという神奈川県相模原市の会社員、河井孝介さん(44)は「水郡線は初めて。景色が素晴らしいと聞いているので、とても楽しみ」と客車に乗り込んだ。
SLは2日まで水戸-常陸大子駅間を1日1往復する。











