県庁でフラワーバレンタイン 女性職員に花贈る
バレンタインデーの14日、県庁で男性から女性へ花を贈る「フラワーバレンタイン」が行われた。県農林水産部の男性職員が、女性職員に日頃の感謝の気持ちを花で表した。
フラワーバレンタインは、花業界の振興を図ろうと、日本花普及センターなどが3年前から展開している。今回、県庁で実践したのは、花の生産振興を担当する産地振興課の男性職員ら。隣にある農業経営課にも呼び掛けて賛同を得た。
産地振興課の橅木元成技師が「いつも笑顔をありがとう」などと女性職員に呼び掛けた。この後、同課の“イケメン職員”らが16人の机を回り、バラなどの花籠を手渡した。同課の加藤ひで子課長補佐は「ただびっくり。華やかで、すごくうれしい」とにっこり。