貝塚からウナギの骨発見 陸平縄文人はグルメ?
ウナギをはじめ高級魚の骨が多数発見されている美浦村の陸平(おかだいら)貝塚について「縄文人はグルメだったのか?」を探るユニークなパネルディスカッション(村など主催)が23日、同村受領の村中央公民館で行われた。この中で、食にこだわる古代人の一面が浮かび上がった。
意見交換したのは、樋泉岳二早稲田大非常勤講師、吉田邦夫東京大総合研究博物館特招研究員、中川一恵中川学園料理教室代表、それに阿部芳郎明治大教授の4人。
ウナギといえばかば焼きが定番だが、当時の調理法は土器に入れ煮たのではないか、で見解がほぼ一致。「きっと縄文人は煮ることに執着していたのだろう」とした。
また、「縄文人はウナギを好んで食べたのか」という疑問に対して、まず近くでウナギがとれ放題だったから食べたのかを解明する必要がある、と説明。その上で「ある時期から何らかの“ウナギスイッチ”が入ったことは確か」や「精力をつける食べ物だと分かったからでは」などの意見が出された。











