高鳴る鼓動、掲示に歓声 県立高の合格発表
県立高校の合格者発表が13日、県内96校で一斉に行われ、全日制92校、定時制11校の計1万9609人に合格通知が届いた。県教委によると、5日行われた学力検査の合格者は、全日制1万9135人、定時制474人。このうち、今年から導入された特色選抜は1189人、連携型入学者選抜は22人が合格した。
全体の合格者は、推薦入学と連携型入学者選抜を合わせた昨年より320人減少し、募集定員の減少分170人を上回った。
志願倍率が1・77倍と最も高かった水戸市小吹町の水戸桜ノ牧高(中村一夫校長)では午前9時に受験生や保護者ら約300人が昇降口前に集まり、合格した320人の受験番号が掲示されると、歓声が上がった。
水戸市立緑岡中の桜井陸さん(15)は「うれしい。高校では文武両道で頑張りたい」と喜び、母親の由美さん(42)は「一昨日から緊張で眠れなかった。本当にうれしい」とほっとした様子。
城里町立桂中の鯉渕明日香さん(15)は「不安だったが、合格できてうれしい」、同中の羽部勇樹さん(15)も「自分の番号を見るまでドキドキだった。高校でいい思い出をつくりたい」と夢を描いた。
合格者発表は昨年同様、各校の掲示とインターネットで同時に実施された。










