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廃食油から環境学ぶ 水戸・新荘小

学習内容を歌や踊りなどのパフォーマンスで報告した新荘小児童=水戸市大工町1丁目のトモスみと
学習内容を歌や踊りなどのパフォーマンスで報告した新荘小児童=水戸市大工町1丁目のトモスみと


菜種油の歴史や廃油のリサイクルなどの学習を通して循環社会の在り方を学習した水戸市立新荘小学校(圷哲男校長)の児童が31日、同市大工町のトモスみとで成果発表会を開いた。学習内容を歌や踊りなどのパフォーマンスで表現。子どもたちは「ものや命の大切を知った。地域の人たちにも環境について考えてもらいたい」と訴えた。

環境省の持続可能な地域づくりを担う人材育成事業を受け、全国で実施しているプログラム。県内では唯一、同小6年生33人が取り組んだ。NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ(水戸市)が事務局を務めた。

発表会では保護者や大学生、地域住民ら約50人が熱心に耳を傾けた。同小では「ものを大切にし、ごみにしない」「種は命の循環」「廃食油の循環」をテーマに、種をつぶして油を取る実験や廃食油の行方の調べ学習、命の大切さを考えるワークショップを行っており、この日は自分たちでできることや地域への提案を歌や踊りなどを使って発信した。

根本映(あきら)君(11)は「ものへの考え方を改めたい」と感想。七字彩香さん(12)は「皆のために、未来のために生きていきたい」と決意。担任の飯嶋修子教諭は「もったいない、の本質を学んだのでは」と話した。



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