「健口者」2人に認定証 水戸市役所で授与式
水戸市は、本年度スタートした「歯科保健計画」に基づき、80歳以上で20本以上の歯を有し、かめる状態を維持している人を「生涯健口(けんこう)達成者」として県内で初めて認定し、11日、第1号となる2人に認定証を授与した。
同市は生涯健口で過ごすことを目標とした歯科保健計画を策定。その一環として、年度内に40、50、60、70、80歳になる市民を対象に歯周病検診を行う。6月から9月の検診で80歳4人が20本以上を達成した。
市役所臨時庁舎で行われた認定証授与式には、4人のうち、同市南町の小森壽子さん(80)、同市千波町の飯泉仁さん(79)の2人が出席。高橋靖市長から認定証が手渡された。
30本の歯がある小森さんは「認定を受けてこれからも一生懸命歯磨きをしようと思った」、28本の飯泉さんは「歯に限らず、体も健康でいたい。決まった時間に食事をし、食べ過ぎないことを心掛けたい」と話した。
(鈴木愛美)
同市は生涯健口で過ごすことを目標とした歯科保健計画を策定。その一環として、年度内に40、50、60、70、80歳になる市民を対象に歯周病検診を行う。6月から9月の検診で80歳4人が20本以上を達成した。
市役所臨時庁舎で行われた認定証授与式には、4人のうち、同市南町の小森壽子さん(80)、同市千波町の飯泉仁さん(79)の2人が出席。高橋靖市長から認定証が手渡された。
30本の歯がある小森さんは「認定を受けてこれからも一生懸命歯磨きをしようと思った」、28本の飯泉さんは「歯に限らず、体も健康でいたい。決まった時間に食事をし、食べ過ぎないことを心掛けたい」と話した。
(鈴木愛美)