2014年12月8日(月)

筑西・小栗判官まつり 勇壮な武者行列

2万人、甲冑姿に歓声

沿道の観衆に手を振る小栗判官役の志垣太郎さん=筑西市新治
沿道の観衆に手を振る小栗判官役の志垣太郎さん=筑西市新治

筑西市協和地区に伝わる小栗判官伝説を勇壮な武者行列で再現した「小栗判官まつり」が7日、筑西市新治のJR新治駅前通りで開かれた。見どころの華麗な戦国絵巻を思わせる武者行列が繰り広げられ、小栗判官役に招かれた俳優の志垣太郎さんと、協和地区の小学6年生児童や大人たち約200人が甲冑(かっちゅう)姿で歩行者天国の通りを練り歩いた。


小栗判官伝説は、この地域を治めた小栗城15代城主、小栗助重(小栗判官)と照手(てるて)姫の悲恋の物語。まつりは旧協和町が1989年に町おこしの一環として始め、今年で25回目となる。

メーン会場の市立新治小で開かれた出陣式で、須藤茂市長が「筑西の1年を締めくくる祭り。ぜひ祭りを盛り上げていきたい」と集まった大勢の観客に呼び掛けた。

市立新治小や古里小、小栗小の児童が扮(ふん)した子供武者152人や少女隊、小栗十勇士、照手姫役を務めた市内の増渕名月さん(24)らの一行が会場に入陣。馬にまたがった小栗判官が会場に登場し、出陣式で「エイ、エイ、オー」と雄たけびを上げて武者行列をスタートさせた。

小栗判官役の志垣さんは、沿道の観衆やカメラマンに盛んに手を振っていた。

主催者によると、会場や沿道に約2万人の観衆が詰め掛けた。第28回協和商工祭(市商工会など主催)も同時開催され、筑西発祥のブランド豚で主に協和地区で生産されているキングポークを使用したうどんなどの模擬店に、大勢の家族連れらが列を作った。

(大高茂樹)



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