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つくばみらい・陽光台小披露 木を多用、開放感

廊下側の壁が三角形に空いている教室を見学する内覧会の参加者=陽光台小
廊下側の壁が三角形に空いている教室を見学する内覧会の参加者=陽光台小


つくばみらい市みらい平地区に今春開校する陽光台小学校の内覧会が19日開かれた。つくばエクスプレス(TX)沿線開発で人口が急増する同地区で初めての小学校。校舎は木材を多用し、木のぬくもりを重視。教室は廊下側の壁半分を空けた半オープンスペースを特徴としている。

同校はTXみらい平駅から約500メートル東の住宅街に位置する。総事業費は用地費含め61億7千万円。校舎は木造一部鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は約8955平方メートル。

校舎内は普通教室30クラス、特別支援教室2クラス、理科室などの特別教室、職員室などを機能ごとに区分けしている。

校舎中心には、図書とパソコンの集合スペース「メディアセンター」を配置。中庭として、芝生で遊べる「低学年の庭」、池のある「観察の庭」を設け、8の字型の回遊性を高めた。

教室は廊下側の壁を三角形に空けて「伸び伸びと使えるよう配慮した」(市教委)。壁面には吸音材を使用している。

みらい平地区は子育て世代を中心に人口1万人を突破。児童は周辺4校に分散通学していた。開校時の同校児童数は約845人と見込まれている。

石塚真典教育長は「開放感ある半オープンスペースを生かし、クラスの枠を超え、交流を広げてほしい」と話した。   (松田拓朗)



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