常陸太田特別支援学校が開校 小学部始業式に39人
常陸太田市瑞龍町の県立常陸太田特別支援学校(中川深校長)が新設校として今月開校し、小学部の始業式が6日、同校で行われ、2〜6年生39人が新しい学校生活のスタートを切った。
同校は急増する知的障害特別支援学校の児童生徒への対応やスクールバスの長時間乗車による負担軽減を目的に、新設校として開校。同市の学校再編で2012年に閉校した旧瑞竜小の跡地と校舎を活用し、県内の特別支援学校として24校目、県立の特別支援学校としては22校目となる。
本年度は小学部が先行して開校し、来年度から中学・高等の両部が始まり、全面開校となる。児童生徒数は小学・中学・高等の3部合わせて約160〜170人を見込む。勝田、大子両特別支援学校に通う一部の児童生徒が転入するほか、高等部は常陸大宮市や大子町からも受け入れる。
始業式では、中川校長が「新しい仲間や先生たちと仲良くしてほしい。一緒に頑張りましょう」とメッセージを送った。一人一人の名前が呼ばれると、児童たちは元気よく返事をしていた。小学部の新1年生は9人の予定で、8日に入学式が行われる。
同校は現在、新校舎の建設を進めており、来年度から小・中学部が新校舎に移り、高等部は旧校舎を使う予定。昨年度から旧瑞竜小校舎のトイレ改修やバリアフリー化などの改修工事を行い、開校の準備を進めてきた。
(朝倉洋)











