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命の大切さ考える 江戸川学園取手高 被害者家族が講演

講演した片山徒有さん=取手市西
講演した片山徒有さん=取手市西


命の大切さや犯罪被害者支援に対する理解を深めてもらおうと、県や県警などは11日、取手市西の江戸川学園取手高(竹沢賢司校長)で「いのちの講演会」を開き、都内の被害者支援団体「あひる一会」代表の片山徒有(ただあり)さん(59)が「被害者の視点から考えること」と題して講演した。

片山さんは1997年、息子の隼くん=当時(8)=をひき逃げ事故で亡くした。当時を振り返り、犯人が一度は不起訴になったことや、個人の地道な活動から新たな証言が出てきたために事件が動いたことなどを紹介。

その後は「加害者を減らすことができれば犯罪被害も減る」と考え、各地の刑務所や少年院で入所者らに向き合っていることについて述べた。また、生徒に「未来がある皆さんには、交通事故の危険について意識して暮らしてもらいたい」と呼び掛けた。

小学生のころ、同級生を交通事故で亡くしたという同高1年の菅井美歩さん(16)は「(被害者遺族も加害者も)みんな想像できない悲しみがあるんだ、と感じた」と話していた。(石川孝明)



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