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一乗院だるま市、家族連れにぎわう 那珂

だるまを買い求める参拝客でにぎわう境内=那珂市飯田の一乗院
だるまを買い求める参拝客でにぎわう境内=那珂市飯田の一乗院


新春恒例の「だるま市」が3日、那珂市飯田の一乗院毘沙門(びしゃもん)堂(石田雅美住職)で開かれ、家内安全や商売繁盛を願う大勢の家族連れらでにぎわった。

だるま市は今年で30回目。境内には大小さまざまなだるまが山積みされた露店が並び、「いらっしゃい」と威勢の良い掛け声が飛び交っていた。参拝客らは気に入っただるまを手に取り品定めしながら買い求めた。

だるまはおなじみの赤色のほか、合格祈願や恋愛良縁のピンク、金運を祈る黄色、えとの申(さる)を模したものなど多彩なだるまが売りに出された。今年の売れ筋について、露天商の女性は「2千円から3千円ぐらいの小ぶりのものが人気。手頃な価格がよく売れている」と景気を占っていた。



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