次の記事:「警察行ったら殺す。お前にできることはない」 大学構内で男性に暴行、指の骨折る 傷害と脅迫容疑で留学生の男逮捕 茨城県警取手署 

「パスタ橋」強度競う 建築士目指す学生ら参戦

1・8ミリのパスタで橋を作り上げる学生ら=水戸市泉町
1・8ミリのパスタで橋を作り上げる学生ら=水戸市泉町


パスタの乾麺で作り上げた橋の強度を競う「第1回パスタブリッジコンテスト」が24日、水戸市泉町1丁目の文化デザイナー学院で開かれ、建築士を目指す学生らが、設計から作り上げた橋に重りをつり下げていく静かで熱い“バトル”を繰り広げた。つり下げる重りが徐々に追加される度、会場全体が息をのんだ戦いは茨城大3年生によるチーム「秋」が制した。


同コンテストは、県建築士会県央支部の青年女性部が今年初めて開催。文化デザイナー学院と茨城大、水戸日建工科専門学校の学生ら計37人が、3〜4人の計10チームを作り競い合った。

橋を構成するのは太さ1・8ミリのパスタで、接着にはグルーガンを使用。各チームはアーチ型やつり橋型などそれぞれ工夫を凝らし、約30センチの谷間に架ける橋を制限時間の6時間で作り上げた。

完成後はチームごとに橋へ重りをつり下げ、崩れるまでの強度を計測。つり下げた重量を橋の自重で割った比率が高い順に優劣を決定し、194グラムのパスタを使った橋で9・5キロの重りを支えたチーム「秋」が優勝を手にした。

同チーム代表の加藤匠さん(20)は「練習段階では5キロまでしか耐えられなかったので驚いている。パスタのような弱い素材でも、組み方によっては支える力が大きく異なることが実感できた。構造力学のすごさを改めて思い知った」と感激した様子で語った。

同青年女性部の横須賀孝部長は「構造をしっかり理解していないと、強い橋は作れない。将来を担う未来の建築士たちに、身近な物で試しながら建築の奥深さを学んでもらいたい」と説明。今後も定期的に同コンテストを開催していく考えを示した。


(前島智仁)



最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"