女将の会がおみやげ商品PR
県内20カ所のホテルや旅館のおかみで組織する県ホテル旅館生活衛生同業組合「女将(おかみ)の会」(高橋采子会長)がきのう、県庁生協食堂前で、プライベートブランド(PB)の全4商品をPR販売した。
同会は昨年7月、菓子メーカーの亀印製菓(水戸市)の協力を得て、シソの塩漬けのエキスを原料にした「女将の梅塩」や、華やかに5色のミニようかんを詰め合わせた「希少糖入ミニ羊羹(ようかん)」など全4商品を開発、同会加盟施設の売店などで販売している。
ミニ羊羹のしょうゆ味を試食した水戸市の海老沢真弓さん(46)は「塩加減が程よくておいしい」と話した。同会の萩谷潤子副会長は「ぜひPB商品を購入してほしい」とアピールした。県庁生協では31日まで販売される。