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新入232人、決意新たに 常陽銀入行式 めぶきFG発足後初

常陽銀行の入行式で、寺門一義頭取(右)に決意表明する新入行員=水戸市南町
常陽銀行の入行式で、寺門一義頭取(右)に決意表明する新入行員=水戸市南町


新年度が実質的にスタートした3日、常陽銀行(水戸市)は同市南町の同行本店で入行式を行い、昨年10月に足利ホールディングスと経営統合し、めぶきフィナンシャルグループ(FG)が発足してから初めての新入行員を迎えた。

本年度入行したのは、23年ぶりに採用を再開した高卒者26人を含む232人。寺門一義頭取は、新入行員を前に「めぶきFGの歴史と信用は皆さんの活動によって形つくられる。経営統合で活躍のフィールドはさらに広がる。思う存分、力を発揮してほしい」と訓示した。

総合職の新入行員を代表し、土浦支店配属の安部健太さん(23)は「地域の未来を協創していく力になれるよう、歴史の重さを胸に刻み、熱意を持って取り組んでいく」と決意表明した。

(松崎亘)



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