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全国高校大会Vを報告 セーリング・重量挙げ、7人が教育長表敬

小野寺俊県教育長を表敬訪問した全国高校総体の優勝者ら=県庁
小野寺俊県教育長を表敬訪問した全国高校総体の優勝者ら=県庁


7、8月に南東北3県を中心に開催された全国高校総体(インターハイ)などで優勝した選手らが11日、県庁に小野寺俊県教育長を訪ね、大会結果を報告した。

訪問したのは、インターハイのセーリング男子420級、同女子FJ級で優勝した霞ケ浦の選手6人と、重量挙げの全国高校女子選手権大会53キロ級を制した山口千尋さん(石岡一3年)。

セーリング男子420級で初優勝した霞ケ浦の蜂須賀晋之介さん(3年)は「周りの支えがなかったら達成できなかった。茨城国体もあるので、これからも頑張りたい」と述べた。同女子FJ級で2年ぶり2度目の頂点に立った鈴木せいらさん(同)は「自分が満足いく結果を残せたことをうれしく思う」と笑顔で語った。初優勝を飾った山口さんは「たくさんの方々に支えていただき、感謝しかない。これからもこつこつ頑張っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

小野寺教育長は2019年茨城国体に触れながら、「インターハイでの優勝を契機に間もなく始まる愛媛国体でも頑張って」とエールを送った。 (藤谷俊介)



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