「水・土壌環境保全活動功労者」に表彰状の伝達式
環境省の「水・土壌環境保全活動功労者」に茨城町家庭排水対策協議会(一沢恵子会長)が選ばれた。県庁で16日、表彰状の伝達式が行われ、近藤慶一生活環境部長から一沢会長に表彰状が手渡された。
同協議会は涸沼や河川などの水質浄化を図るため、家庭排水の適正処理を目的に1985年に設立された。涸沼湖岸の清掃活動をはじめ、河川の水質調査、町のイベントでのパネル展示など啓発活動に努めている。
伝達式で近藤部長は「長年にわたる地道な活動。今後も水環境の保全に努めてほしい」とあいさつ。一沢会長は「先人たちの努力のたまもの。涙が出るほどうれしい。これからも水質浄化を呼び掛けたい」と述べた。
同協議会は涸沼や河川などの水質浄化を図るため、家庭排水の適正処理を目的に1985年に設立された。涸沼湖岸の清掃活動をはじめ、河川の水質調査、町のイベントでのパネル展示など啓発活動に努めている。
伝達式で近藤部長は「長年にわたる地道な活動。今後も水環境の保全に努めてほしい」とあいさつ。一沢会長は「先人たちの努力のたまもの。涙が出るほどうれしい。これからも水質浄化を呼び掛けたい」と述べた。