世界卓球・女子団体銀 凱旋の石川選手に大声援
卓球の世界選手権女子団体で銀メダルに輝いた石川佳純選手が15日、日立化成のメンバーとして、日立市池の川さくらアリーナ(同市東成沢町2丁目)で開かれた前期日本リーグ女子1部の初戦に出場し、大声援を受けながら、世界トップレベルのプレーを見せた。
同市に本拠地を置く日立化成は中国電力と対戦。石川選手はレンタル制度で日立化成に加わっており、シングルスとダブルスに登場した。シングルスでは強烈なスマッシュを決めるなど相手選手を圧倒。森園美咲選手と組んだダブルスはコンビネーションが合わず、敗れた。チームは最終第5試合までもつれる熱戦を制し、白星発進した。
世界卓球後、国内での試合はこの日が初めてだった石川選手は「たくさんの人が見に来てくれて、うれしかった。世界卓球の時のようなプレーをしたいと思い、シングルスは勝てて良かった」と振り返った。
会場には約1400人が詰め掛けた。市立大久保小5年、成沢優真君(10)は「石川選手は動きがキレキレだった。スマッシュを打つところが格好良かった」と話した。 (川崎勉)
同市に本拠地を置く日立化成は中国電力と対戦。石川選手はレンタル制度で日立化成に加わっており、シングルスとダブルスに登場した。シングルスでは強烈なスマッシュを決めるなど相手選手を圧倒。森園美咲選手と組んだダブルスはコンビネーションが合わず、敗れた。チームは最終第5試合までもつれる熱戦を制し、白星発進した。
世界卓球後、国内での試合はこの日が初めてだった石川選手は「たくさんの人が見に来てくれて、うれしかった。世界卓球の時のようなプレーをしたいと思い、シングルスは勝てて良かった」と振り返った。
会場には約1400人が詰め掛けた。市立大久保小5年、成沢優真君(10)は「石川選手は動きがキレキレだった。スマッシュを打つところが格好良かった」と話した。 (川崎勉)