吟醸「かわち丸」完成 河内町産酒米使用 来月から販売へ
河内町で作られた米を使った日本酒「かわち丸」の完成披露会が14日、同町内で開かれた。「かわち丸」は同町生板の福祉センター内で6月から販売される予定。
「かわち丸」は、利根川水系の良質な水と豊かな土地で育てられた町内産の酒造好適米「五百万石」を100%使用した純米吟醸。約230年の酒造りの歴史を持つ「吉久保酒造」(水戸市本町3丁目)が造った。町が新たな特産品として2015年度から作り始め、町民らが試飲し、アンケート結果が好評だったことから製品化した。
町は720ミリリットルの瓶入り1700本を製造。同センター内に設置する販売所で、町社会福祉協議会が1本1500円前後で限定販売する予定だ。
14日に開かれた完成披露会には町議ら約30人が参加。雑賀正光町長らが鏡開きをして完成を祝い、「かわち丸」を味わった。雑賀町長は「口当たりが良く、フルーティー。ぜひとも堪能してもらいたい」とアピールしている。問い合わせは同協議会(電)0297(84)2830。
「かわち丸」は、利根川水系の良質な水と豊かな土地で育てられた町内産の酒造好適米「五百万石」を100%使用した純米吟醸。約230年の酒造りの歴史を持つ「吉久保酒造」(水戸市本町3丁目)が造った。町が新たな特産品として2015年度から作り始め、町民らが試飲し、アンケート結果が好評だったことから製品化した。
町は720ミリリットルの瓶入り1700本を製造。同センター内に設置する販売所で、町社会福祉協議会が1本1500円前後で限定販売する予定だ。
14日に開かれた完成披露会には町議ら約30人が参加。雑賀正光町長らが鏡開きをして完成を祝い、「かわち丸」を味わった。雑賀町長は「口当たりが良く、フルーティー。ぜひとも堪能してもらいたい」とアピールしている。問い合わせは同協議会(電)0297(84)2830。