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村特産品販売を体験 美浦・木原小 児童ら勤労学ぶ

販売体験で美浦村の特産品を売る木原小の児童=同村宮地
販売体験で美浦村の特産品を売る木原小の児童=同村宮地


「いらっしゃいませー」「ありがとうございます」-。美浦村木原の村立木原小(田組順和校長)の児童が勤労の楽しさや難しさを学ぶ、「販売体験」が6日、同村宮地の地域交流館みほふれあいプラザで開かれた。同校が実施している起業体験活動の一環で、6年生40人が村の特産品を販売した。

児童はそれぞれ「社長」や「営業部員」「経理部員」役などに分かれ、同施設の来場者に大きな声で「おいしい物が、たくさんありますよ」と、元気良く村の直売所の商品をアピール。売れた商品の代金を受け取り、お釣りを返し、商品の管理をする体験をした。

同小では2013年から地域と連携し、6年生による起業体験活動を行っている。模擬会社の立ち上げから納税までの一連の活動を通し、児童が勤労の意味などについて学ぶ。11月には、同村で開かれる「みほ産業文化フェスティバル」に販売店を出店する計画で、事業計画など出店に必要な運営方法を学んでいる。

レジを担当した経理部員役の関根優多君(11)は「お釣りを渡す時、時間がかかって、お客さまを待たせてしまった」と反省し、「だけど売れた時は、とてもうれしい気持ちになった」と感想を話した。(高阿田総司)

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