2018年7月12日(木)

JAなめがた・しおさい 資本集約、財務基盤強化へ 神栖で合併調印式

立会人の大井川和彦知事(左)と佐野治会長が見守る中、合併調印した棚谷保男JAなめがた組合長(中央右)と安藤昌義JAしおさい組合長(中央左)=神栖市大野原
立会人の大井川和彦知事(左)と佐野治会長が見守る中、合併調印した棚谷保男JAなめがた組合長(中央右)と安藤昌義JAしおさい組合長(中央左)=神栖市大野原

組織再編へ向けた準備を進めているJAなめがた、JAしおさいは11日、鹿島セントラルホテル(神栖市)で合併調印式を開いた。2JAは、28日に開かれる合併臨時総代会の承認を経て、来年2月1日に新JAを発足させる。合併により資本や人材を集約することで財務基盤の強化や組合員へのサービスを向上させ、地域農業の経営を安定させていく。

主催者あいさつで、合併協議会会長の棚谷保男JAなめがた組合長は「今回の合併は、地域社会や環境変化へ対応した組織再編、経営資源集中による組合員の農業所得増大実現への合併」と強調。組合員の期待に応えられる盤石な財務基盤の新JAを目指す方針を示した。

来賓の佐野治JA県中央会会長は「2JAが合併することで、来年2月には年間販売額200億円を超える県内1位の中核JAが誕生する。茨城の農業をけん引していってほしい」と期待した。

新JAの名称は、一般公募と内部協議で「なめがたしおさい農業協同組合」となり、金融共済本部を現JAしおさい本店に、総務企画本部と営農経済本部を現JAなめがた本店に設ける方針。いずれも28日の合併臨時総代会に提案し正式決定する。

JA県中央会によると、県南地区でも▽JA土浦(土浦市)▽JA茨城かすみ(美浦村)▽JA竜ケ崎(龍ケ崎市)の3JAが来年2月の合併を目指し協議を続けている。(小室雅一)

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