2018年7月27日(金)

常総で筑波大とベンチャー 野球・バド 技と知識伝授

児童対象、アスリートキャンプ

筑波大バドミントン部の選手たちのデモンストレーションに拍手を送る子どもたち=常総市鴻野山
筑波大バドミントン部の選手たちのデモンストレーションに拍手を送る子どもたち=常総市鴻野山

筑波大と同大発のベンチャー企業「Waisports(ワイスポーツ)ジャパン」が企画する、小学生対象の教育プログラム「常総アスリートキャンプ」が25日、常総市で始まった。野球とバドミントンを対象に、2泊3日で開催。競技に精通する同大の教員や学生たちが専門的な知見と能力を駆使し、子どもたちを指導する。

同キャンプは、プロ野球の日本ハムファイターズや同社、県南西自治体が参加する「北海道×茨城県プロジェクト」の一環で、開催するのは今回が初めて。会場の石下総合運動公園(常総市鴻野山)には近隣から小学生約50人が集まり、野球とバドミントンに分かれて指導を受けた。

講師は同大野球部監督の川村卓さん、同バドミントン部監督の吹田真士さんら。最終日にはトレーニングや栄養学について、専門家の話が聞ける場も設けられている。

初日のこの日、体育館では同大バドミントン部の部員がデモンストレーションを披露した。同部女子チームは、インカレ4連覇中。選手のダイナミックな動きを見て、子どもたちから歓声が上がった。

グラウンドでは、野球コーチング論を研究する大学院生たちが、上手なボールの投げ方などを説明。子どもたちも疑問点は進んで質問するなど、積極的な姿勢で取り組んだ。バドミントンに参加しているつくば市の6年生、坂本愛依さんは「重心の掛け方が上手ではないので、キャンプ中に改善したい」と目標を語り、プロ野球選手が夢というつくば市の6年生、篠塚恒希君は「打撃を習いたくて参加した。最終日のバーベキューも楽しみ」と笑顔で話した。

ワイスポーツの松田裕雄代表(41)は「サイエンスをベースに指導するのがこのキャンプの特色。大学生のトップの技も身近で見られるので、相当刺激を受けるはず」と、子どもたちの成長に期待していた。



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