2018年8月10日(金)

医療現場 理解深める 古河赤十字病院 中学生が職場体験

手術室でメスやペアンの医療機具を手に取る職場体験の中学生たち=古河市下山町の古河赤十字病院
手術室でメスやペアンの医療機具を手に取る職場体験の中学生たち=古河市下山町の古河赤十字病院

医療の現場や働く意義を学ぼうと、古河市内の中学生が7日、同市下山町の古河赤十字病院(篠田宗次院長)で職場体験学習に参加し、患者のケアの体験や施設見学を通じて仕事への関心を高めた。

参加したのは古河二中、古河三中、三和中、三和北中と古河中等教育学校の生徒計9人。医師や理学療法士、薬剤師などから話を聞いたほか、車いすやストレッチャー体験を行った。

看護部では3班に分かれた生徒たちが点滴やケアの様子を見学。入浴できない患者に行っている手洗いを実際に体験し、「気持ち良かった」と患者から声を掛けられると、生徒たちは照れ笑いを浮かべた。

特別に公開された手術室では、看護師が設備を紹介しながら清潔感を保っていることや、患者の要望にできるだけ応えるようにしていることなどを説明。生徒はメスやペアンなどの医療器具に触れて、手術のイメージを膨らませていた。

医療の仕事に興味があるという古河二中2年、鹿島来璃(くるり)さん(13)は「看護師は思ったより仕事量が多く、患者のプライバシーに気を使っているのが分かった」と感想を話した。古河三中1年、今井李夏(ももか)さん(13)は「職場体験をたくさんして、将来への関心を高めたい」と話した。(溝口正則)

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