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福井国体 活躍誓う 茨城県選手団が結団式

「福井しあわせ元気国体」結団式で選手宣誓するボート成年女子の高橋かほ選手(県競技力向上対策本部)=水戸市宮町
「福井しあわせ元気国体」結団式で選手宣誓するボート成年女子の高橋かほ選手(県競技力向上対策本部)=水戸市宮町


第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」に出場する本県選手団の結団式が18日、水戸市宮町のホテルで開かれ、選手らは天皇杯(男女総合)10位以内を目標に活躍を誓った。

各競技の監督と選手ら約320人が参加。出席した監督と選手らが紹介された後、団長の大井川和彦知事が、旗手のサッカー少年男子、大山晟那選手(明秀日立高)に団旗を手渡した。

続いて、大井川知事があいさつ。「ぜひ(天皇杯)1桁台を目指していただきたい。思う存分力を発揮していただければ、その成績は残せるだろう」と期待した。

その後、県内スポーツ少年団代表の小学生2人が選手代表に千羽鶴を贈呈。最後に選手を代表し、ボート成年女子の高橋かほ選手(県競技力向上対策本部)が「チーム一丸となり、最後まで粘り強く、勝負にこだわり、正々堂々と戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓した。

式後に壮行会も開かれ、東洋大牛久高ダンス部が大会イメージソングに合わせたダンスなどを披露。水戸葵陵高書道部が大きな白旗に「がんぱっぺ茨城」「栄光」などと音楽に合わせて書き上げ、選手たちを激励した。

福井国体は29日に総合開会式があり、10月9日まで計37競技が行われる。本県は34競技に412選手が出場。昨年の愛媛国体の本県成績は天皇杯23位、皇后杯(女子総合)21位だった。今年は来年の茨城国体での天皇杯・皇后杯獲得に向け、10位以内を目指す。

県教委国体競技力向上対策室によると、福井国体予選となる関東ブロック大会では、通過人数が昨年より35人増えたほか、通過率も5年ぶりに40%を超えたという。 (小池忠臣)

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