道の駅いたこ運営会社 観光事業部創設へ 拠点の連携、活用推進
潮来市前川の道の駅いたこを運営する「いたこ」(社長・原浩道潮来市長)は20日、2019年から21年までの中期経営計画を発表し、新たに「まちづくり観光事業部」を創設すると明らかにした。同部は、来年4月以降、同市があやめ園近くに進めている「津軽河岸跡」の指定管理などを行う。
原市長は「地元の産物や銘品を販売・提供する従来の物販拠点機能に加え、地域の発展をリードし、進化する多機能型道の駅を目指す」とあいさつ。道の駅と水郷潮来バスターミナル、水郷潮来あやめ園や津軽河岸跡などの観光拠点を連携・活用した経営を進めるとした。
さらに、人材確保と人材育成・接客の強化▽直売所の直販率向上・新メニュー考案▽6次産業化の展開▽団体観光客の誘致・通年型観光に向けたイベントの実施▽成田空港・茨城空港を活用したインバウンド誘客▽嫁入り舟の秋期運航-など、14の具体的な取り組みを掲げた。
経営見通しについては、17年度の営業収益が約6億2千万円だったのに対し、21年度には営業収益7億円、計上利益2960万円を目指す。
潮来の米粉麺を使った「モット・フォー」のキッチンカー「モット君」が関係者に披露され、フォーの試食会も行われた。(石川孝明)











