2019年1月28日(月)

北茨城であんこうサミット 全国から自慢の鍋 つるし切りも

観光客ら舌鼓

各地の味覚を味わおうと長蛇の列ができた「あんこうサミット」=北茨城市関南町
各地の味覚を味わおうと長蛇の列ができた「あんこうサミット」=北茨城市関南町

全国各地のアンコウ料理を楽しめるイベント「第5回全国あんこうサミット」(同実行委員会主催)が27日、北茨城市関南町の市漁業歴史資料館「よう・そろー」で開かれた。市内はもちろん、県内外から25団体が自慢のあんこう鍋を提供。多くのファンや観光客などが訪れ、各ブースに長い列を作っていた。

開会式で豊田稔市長は「あんこうサミットを全国に発信してきたい」と意欲を示した。来賓の農林水産省食料産業局の新井ゆたか局長は「あんこうサミットの盛り上がりは北茨城市の努力の成果。長く続くことを期待している」と述べた。

会場には鍋のほか、あんこう唐揚げやあんこう押し寿司、みそベースのかに汁などのブースも並んでにぎわった。昨年12月開催の「第9回全国ご当地鍋フェスタ 鍋-1グランプリ」で優勝した「あんこうの宿 まるみつ旅館」(同市平潟町)のトラフグを使った「北茨城とらふぐ汁」も登場。

初参加したいわき市の「食処くさの根」(新谷尚美社長)は、いった肝を使ったコクのあるあんこう鍋を提供した。

熊本県天草市総合交流施設天然温泉「愛夢里(あむり)」(松尾良司社長)は豚骨ベースのちゃんぽんに、コリコリした食感のアンコウをトッピング。松尾社長は「ソウルフードのちゃんぽんを体感してもらえれば」と長蛇の列に対応していた。

アトラクションでは、アンコウのつるし切りや今年5月に本祭を予定する「常陸大津の御船祭」の保存会がおはやしを披露し、会場を盛り上げた。(飯田勉)



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