2019年4月1日(月)

茨城国体eスポ 綱島さん(潮来)ら4人、全国へ グランツーリスモ

開催枠初の代表決定

全国都道府県対抗eスポーツ選手権の県特別予選で戦う出場者ら=水戸市三の丸の駿優教育会館
全国都道府県対抗eスポーツ選手権の県特別予選で戦う出場者ら=水戸市三の丸の駿優教育会館

今秋の茨城国体の文化プログラムの一環として開かれる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」(10月4〜6日)の開催県枠として設けられた県特別選考予選大会が31日、水戸市三の丸1丁目の駿優教育会館で開かれた。3競技のうちレースゲーム「グランツーリスモSPORT」に、少年の部(6〜17歳)と一般の部の2部門に当日参加も含め計80人がエントリー。部門ごとに2人ずつ、計4人が全国に先駆けて本大会出場を決めた。

2部門ごとにタイムトライアルの上位20人が2組に分かれ、5周のレースを10人ずつで行い、上位5人ずつが決勝に進み、10人で決勝を行った。レースでは本物のGTレースさながらの接近戦や抜きつ抜かれつのデッドヒートが繰り広げられた。プロの実況やリアルな排気音が会場に響く中、順位が入れ替わるたびに会場は歓声に包まれた。

一般の部は、優勝した綱島優太さん(22)=潮来市=と2位の植木俊輔さん(20)=筑西市=の2人が、少年の部は優勝した箕輪卓也(たつや)さん(17)=鉾田市=と2位の小林陽樹(はるき)さん(11)=小美玉市=の2人が、それぞれ本大会出場を決めた。

4人は慣れない環境に苦戦しながらミスの少ない走りで上位をキープ。一般の部を含めた全体タイム1位でポールトゥーウインを決めた箕輪さんは「厳しく指摘してくれた父に感謝。本戦では茨城代表に恥じないベストな走りをしたい」と喜びを語った。綱島さんは「盛り上がった大会で優勝できてうれしい」と述べた。

決勝前のレースで敗退した最年少の長井陽杜(はると)君(6)=牛久市=は、お正月に買ってもらったゲーム機で特訓して参戦。「難しかった。また出てみたい」と早くも再挑戦を誓った。

全国共通の予選は1日から始まり、特別枠の参加者も再び挑戦できる。他の2競技「ウイニングイレブン2019」「ぷよぷよeスポーツ」も同様に特別枠と通常の予選が行われる。(黒崎哲夫)



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