2019年4月21日(日)

雨情詩碑公園を改修 北茨城で記念式典 精華小児童、合唱や合奏

「野口雨情詩碑公園」のリニューアルを記念した式典で合唱する北茨城市立精華小学校の6年生=同市中郷町日棚
「野口雨情詩碑公園」のリニューアルを記念した式典で合唱する北茨城市立精華小学校の6年生=同市中郷町日棚

常磐自動車道の中郷サービスエリア(SA)の一角にある「野口雨情詩碑公園」(北茨城市中郷町日棚)がリニューアルされ、20日、同公園で記念の式典が開かれた。関係者がはさみ入れ式を行ったほか、雨情の母校である市立精華小学校の6年生81人が合唱や合奏をして祝った。

公園は上下線両SAにあり、いずれもリニューアルした。園内には「しゃぼん玉」「赤い靴」など、雨情による童謡の歌詞を刻んだ詩碑が上り線側に七つ、下り線側に六つある。小川やベンチ、曲を奏でる鐘もあり、ドライバーが休憩できる空間となっている。

ネクスコ東日本によると、1988年3月に設置されて以降、詩碑の文字の薄れや歩道の損傷、鐘の故障、ベンチなどの老朽化が目立ち始めたことから、工事を実施した。総工費は上下線合わせ約2千万円。

式典は下り線側のSAで行われ、関係者や同校児童、児童の保護者など計約250人が出席。豊田稔市長は「関係者に感謝申し上げる。SAから北上して北茨城インターチェンジを降り、野口雨情先生の生家を見てほしい」と述べた。

はさみ入れ式の後、児童が雨情の代表曲4曲をメドレーで合唱。鍵盤ハーモニカによる合奏も行った。鈴木杏実さん(11)は「練習の成果が発揮できて良かった」とほっとした様子。鈴木奏太さん(11)は「雨情先生はたくさんの歌を作りすごい。『七つの子』が特に好き」と話した。(小原瑛平)



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