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土浦駅ビル改装第2弾 レストラン街、4月26日開業

自転車を置けるラックがあるプレイアトレのレストラン街=JR土浦駅ビル
自転車を置けるラックがあるプレイアトレのレストラン街=JR土浦駅ビル
レストラン街「ステーションロビー」が開業するプレイアトレ=JR土浦駅ビル
レストラン街「ステーションロビー」が開業するプレイアトレ=JR土浦駅ビル


土浦市のJR土浦駅ビルを改装した日本最大級のサイクリング拠点「PLAYatre(プレイアトレ)」の第2弾としてレストラン街が26日開業するのを前に、報道関係者向けの内覧会が24日開かれた。核施設で県が運営する自転車拠点「りんりんスクエア土浦」に合わせ、自転車を持ち込みできるのが特長。親子連れにも配慮し、くつろげる空間にした。

2〜3階の計約1320平方メートルには、飲食店を中心とした複合店舗「ステーション・ロビー」が開店する。広々とした空間に中華やイタリアンなどのレストラン、カフェがあり、テーブル席が多く配置された。自転車利用者向けに、各所に自転車を置けるバイクラックを設ける。料理スタジオや共有ワークスペース、学生向け学習室、靴を脱いでくつろげる親子向けスペースも用意した。

プレイアトレの藤本沢子店長は「朝から夜まで開いており、一日遊べる場になる。サイクリストはもちろん地元の人も利用して、いろんな出会いが生まれる楽しい空間にできれば」と話した。開店時間は午前7時〜午後11時。第3弾の書店や物販店は5月31日に開業する予定。(綿引正雄)



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