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県産食材でBBQ 14日オープン 常陸牛や新鮮野菜 水戸

常陸牛や野菜など県産食材を堪能できるバーベキュー施設=水戸市笠原町
常陸牛や野菜など県産食材を堪能できるバーベキュー施設=水戸市笠原町


県産食材を楽しめるバーベキュー場「茨城バーベキューテラス 水戸BBQパーク」が14日に水戸市笠原町にオープンするのを前に、施設が12日、お披露目された。屋根付きの屋外テーブルで、常陸牛の赤身ステーキや美明豚(びめいとん)のグリル、県産野菜など産地直送の食材を気軽に堪能できるのが特徴だ。

静岡市のリンクアグリゲーション(山崎繁幸社長)が全国で運営する「静岡バーベキューテラス」の県内1号店で、同社としては18カ所目。スーパー銭湯、やまの湯(山野和哉社長)がフランチャイズ店として運営する。スーパー銭湯の遊休スペースを活用した。

利用方法は3日前までに予約し、1組4人から28人まで受け付ける。最大14人のテーブルが二つある。営業時間は正午から午後10時まで。料金は1人4000円。この日は肉の木村屋(茨城町)、本田農園(水戸市)が食材を提供した。

高品質で新鮮な食材をリーズナブルな価格で提供する方針で、山崎社長は「生産者のことを思って食べてもらえれば」。やまの湯の山野社長は「食材王国茨城の食材を味わって」と話していた。(大貫璃未)



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