真壁高、県スイーツコンテストで最優秀賞 地元農作物使い
高校生が考案した地元農産物によるスイーツコンテストが19日、桜川市真壁町原方の県立真壁高稲荷原農場で開かれ、イチゴや福来(ふくれ)ミカンなどを使った、同高の「福来るミカンとイチゴのマリアージュ」が最優秀賞を獲得した。
6次産業化の理解を深め、地域産業で活躍する人材育成が目的で、県学校農業クラブ連盟が主催した。今回で5回目。農業関係高校7校14チームが参加した。
ブルーベリーやリンゴ、サツマイモなど県内特産品の活用だけでなく、フェアトレードや菜食主義、災害支援などさまざまな社会的なコンセプトも作品に盛り込まれた。生徒は開発の経緯や作り方を映像を交えて紹介し、審査員に魅力をアピールした。
最優秀の真壁高は、食品化学科2年の松山千遥さん(16)、稲葉彩佳さん(17)、中沢萌さん(16)が調理。松山さんは「イチゴとミカンの味がチョコに負けないよう工夫した。不安だったが、褒めてもらえてうれしかった」と喜びを語った。
優秀賞は県立水戸農業高「“R”干し芋ロール」と「りんごりんごりんご」、県立大子清流高「ブラックモンブラン」の2校が選ばれた。特別賞は県立水戸農業高の「Tablea and kastanyas」が受賞し、ホテルレイクビュー水戸(水戸市)のレストランイベントで提供される予定。(冨岡良一)











