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茨城空港、南京便 青島航空が1月2日から運行

南京連続チャーター便運航を発表する上海不夜城国際旅行社の夏国峰副総裁、大井川和彦知事、青島航空の李明市場総監(左から)=県庁庁議室
南京連続チャーター便運航を発表する上海不夜城国際旅行社の夏国峰副総裁、大井川和彦知事、青島航空の李明市場総監(左から)=県庁庁議室


茨城県は26日、茨城空港(小美玉市)と中国・南京を結ぶ連続チャーター便を中国の青島航空が来年1月2日から運航すると発表した。木曜日、日曜日の週2便で、当面は中国からのインバウンド(訪日客)ツアー向けとなる。同航空は中国からの連続チャーター便を11月に長春便、12月に福州便の2路線で運航しており、今回が3路線目。県や同航空は運航を定着させ定期便化を目指す。

同日、中国側の関係者と大井川和彦知事が共同で記者会見を開いた。大井川知事は「3路線目の運航で、中国とのさらなる交流拡大を図りたい。定期便化もぜひ目指したい」と話した。

中国人向けツアーを組む上海不夜城国際旅行社の夏国峰副総裁(副社長)は「県や知事の熱心な誘致活動があった。交流を促進し、新たな航路開拓に努力する」と述べた。青島航空の李明市場総監(部長)は「既存の2便は順調に運航している。茨城は首都圏にあり立地がいい。成田空港に向かえないお客が茨城を選択してくれると思う」とアピールした。

青島航空は2013年設立の新興航空会社で、茨城が日本初就航。今回の運航は長沙(長沙黄花国際空港)から南京(南京禄口国際空港)を経由する。使用機はA320neo(180席)。ツアーでは本県の県大洗水族館や牛久大仏も巡るという。

茨城空港の国際線定期便は中国の上海、西安と台湾の計3路線で、定期チャーター便の3路線目が加わると計6路線となる。(黒崎哲夫)

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