メロン県内初出荷、JA水戸・茨城町地区部会
JA水戸茨城町地区メロン部会は25日、同町城之内の南部営農資材センターで、糖度15度ですっきりとした甘味が特徴のオトメメロンを初出荷した。県内のJAとしては最も早い出荷で、水戸や東京、仙台など6市場に約150箱を配送した。
昨年の台風19号で、土作りやビニールハウス作りなど準備作業が遅れ、栽培への影響が心配されたが、2月以降の暖冬で例年並みの生育となった。出荷した相田幸夫さん(58)は「交配65日で出荷することができた」と笑顔だった。
式典で清水猛部会長は「品質の良いものができた。東京五輪は延期になったが、消費者はメロンを食べて笑顔になってほしい」とあいさつ。JA水戸の井坂英嗣代表理事専務は「販売促進へ向け大きなイベントは控えることになるが、PRして販売拡大につなげたい」と述べた。
昨年の台風19号で、土作りやビニールハウス作りなど準備作業が遅れ、栽培への影響が心配されたが、2月以降の暖冬で例年並みの生育となった。出荷した相田幸夫さん(58)は「交配65日で出荷することができた」と笑顔だった。
式典で清水猛部会長は「品質の良いものができた。東京五輪は延期になったが、消費者はメロンを食べて笑顔になってほしい」とあいさつ。JA水戸の井坂英嗣代表理事専務は「販売促進へ向け大きなイベントは控えることになるが、PRして販売拡大につなげたい」と述べた。